Appleは、ユーラシア経済同盟の執行機関であるユーラシア経済委員会(EEC)に、未発表のモデルを登録した。MySmartPriceによると、ECCのデータベースからiPhone9台とMac1台を見つけたという。
登録されているiPhoneのモデル名は、A2176、A2172、A2341、A2342、A2399、A2403、A2407、A2408、A2411となっている。
モデル番号から考察すると、A2176とA2172はエントリーモデルであるiPhone 12とiPhone 12 MAXで、その他のモデルはiPhone 12 ProまたはiPhone12 Pro MAXである可能性がある。
登録されたこれらのiPhoneには、iOS 13がプリセットされているようだ。
また、iPhoneとは別にMacの存在も確認されているが、これがノートブックなのかデスクトップなのかは未知である。モデル名A2330の記載が確認できる。おそらくMacBookだろう。このMacへのプリセットは、macOS 10.15となっている。
Appleは、WWDCでARMベースのMacを発表するといわれており、もしかするとECCに登録されたA2330がMac初のARMベース搭載機の可能性がある。真相は不明であるが、近々開催されるWWDCから目が離せない。