Twitterは2020年6月18日、ツイートに人間味を加える新しい提案として、音声でツイートできる機能を近々装備することを発表した。今回、新機能が内蔵されたのは、iOS版のTwitter公式クライアントとなる。
現時点では、特定のユーザーを対象に、試用期間としてリリースしているそうだ。今後数週間以内には、全iPhoneユーザーが音声ツイートを行える予定としている。
音声ツイートの仕様は、最長140秒の録音として、録音が140秒の制限に到達した場合は、「完了」あるいは「続ける」を選択することができるという。140秒後も続ける場合には、新しく続けられるスレッドが作成され、続きの音声を録音することができるそうだ。なお、スレッドは最大25ツイートまでが自動的にスレッド化されるとしている。
音声ツイートを行うには、新規ツイートを開き、新たにカメラボタンの脇に設けられた音の波長ボタンをタップする。
Twitterの公式アカウントでは、音声ツイートを利用して12秒の声明を出しているが、ちょっとこの鳥なにを言ってるのかよく分からない。再生してご確認いただければと思う。
以下ツイート翻訳:iOSで展開されている音声付きツイートについて、言えることはただ1つです。 (Tweets with audio are rolling out on iOS and we only have one thing to say about it )
Tweets with audio are rolling out on iOS and we only have one thing to say about it pic.twitter.com/CZvQC1fo1W
— Twitter (@Twitter)