Appleは2021年3月27日、watchOS 7.3.3を正式リリースした。
今回のアップデートは、約3週間前に行われたマイナーアップデートに続いて行われたセキュリティのアップデートである。
更新が行われた内容は、iPhoneやiPadに関するセキュリティアップデートと同様で、WebKitの脆弱性に関係する問題の修正が行われている。
詳細はiOSアップデートの内容で触れているため、そちらをご確認いただければと思う。
Apple Watchのアップデートを行うには、Apple WatchがWi-Fiに接続されている環境で、「設定」を開き、「一般」から「ソフトウェア・アップデート」を確認する。注意点として、Apple Watchのアップデートは、バッテリー残量が50%以上を必要とすることと、インストールの続行には充電器にApple Watchを置き、給電を開始する必要がある。
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watchOS 7.3.2 正式リリース「セキュリティに関する問題を修正」
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