Appleは2021年3月9日、macOS Big Sur 11.2.3を正式リリースした。
今回のアップデートは、目に見えて大きな変更点はなく、セキュリティの修正が盛り込まれたものになる。
前回のアップデートでは、接続したハブでMacが破損するという恐ろしい可能性の解消が行われている。まだ前回の11.2.2もアップデートできないない場合は、最新の11.2.3で最新の状態が保てるため、早めのアップデートをお奨めしたい。
アップデートの所要時間は、実測値で31分。なお、アップデートの時間は、モデルや使用環境により異なる場合がある。あくまで目安として参考にしていただければと思う。
macOS Big Sur 11.2.2正式リリース「接続したハブでMacが破損する恐れを解消」 (所要時間:65分)
Appleは2021年2月26日、macOS Big Sur 11.2.2を正式リリースした。 今回のアップデートは、サードパーティー製のUSB-Cハブやドックを接続した際に、Macが破損する問題を解決したものになる。
macOS Big Sur 11.2.3リリースノート
macOS Big Sur 11.2.3を適用すると、重要なセキュリティアップデートが提供されます。このアップデートをすべてのユーザに推奨します。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT201222