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Appleは、新型のiPad Proと、新機能としてAir Tagsの発表を行う可能性がある。
発表日について、リーカーのJon Prosser氏(Twitter: @jon_prosser) は、2021年3月であるとした上で、これ以上の遅延が発生するとは聞いていないと伝えている。
Prosser氏は、Air Tagsの発表日に関して、幾度となく情報を流していたが、その発表は都度遅延が発生したのか、これまでにAir Tagsが発表されることはなかった。
今回Prosser氏が伝えた情報に関しても、ほかの著名なリーカーからは、含み笑いを模した絵文字を使用して「本当に?」と、冗談交じりに伝えている。
これは憶測でしかないが、Air Tagsの遅延は、新型コロナウイルス感染症の影響により自粛ムードが漂う中で、外出時に効果を発揮する新たな提案は、意反するのもと考えて意図的に遅らせている可能性がある。ワクチンの供給が始まるなど、キーポイントとなり得る出来事を待っていたのかもしれない。
Air Tagsは、Bluetoothとウルトラワイドバンドを使用して、対象物の位置情報を割り出し、置き忘れや盗難から持ち物を守ることを目的として作られたものである。小型で丸いハードがリリースと噂されているが、海外でアップルのシステムを取り扱う際に度々持ち出されている独占禁止法の観点からいえば、Air Tags機能の発表が行われ、それに伴い、Apple純正品としてAir Tags製品が発表される可能性が高い。
iPad Proに関しては、これまでのiPad Proと大きな変更はないと予測されている。内部のシステムは、iPhone 12シリーズやiPad Air 4に搭載の新しい処理装置をアップグレードしたものへ刷新されることや、セルラーモデルに関しては5G回線への対応が伝えられている。また、iPad Air 4と差別化を図るために、Mini LEDを採用した高性能なディスプレイを搭載する可能性がある。
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Via: MacRumors