Appleは2021年3月9日、watchOS 7.3.2を正式リリースした。
今回のアップデートは、マイナーアップデートとして、セキュリティに関するアップデートが含まれている。
前回のアップデートでは、省電力モードまでバッテリーを消費すると、充電器を装着しても充電されなくなる不具合が修正された。この問題は、すべてのモデルを対象としたものではなく、シリーズ5とSEを対象に行われたものである。
Apple Watchのアップデートを行うには、Apple WatchがWi-Fiに接続されている環境で、「設定」を開き、「一般」から「ソフトウェア・アップデート」を確認する。注意点として、Apple Watchのアップデートは、バッテリー残量が50%以上を必要とすることと、インストールの続行には充電器にApple Watchを置き、給電を開始する必要がある。
Apple、Apple Watch 5とSEの修理プログラムを開始「充電が開始されない問題」 / 修理対象か調べる方法
Appleは、充電に問題を抱えるApple Watchの修理プログラムを開始した。 対象となるモデルは、Apple Watch シリーズ5と、Apple Watch SE。