iPhone7 and 7Plusに新色のレッド色が追加された。
「(RED)を買う。いのちを守る。」こう謳う(PRODUCT)RED Special Editionとは、簡単にいえばエイズに関する撲滅運動としてAppleが10年間ひたむきに続けてきた活動。
Appleは10年間にわたって(RED)と連携し、カウンセリングや検査、母親から胎児へのHIVの感染を防ぐ医薬品を届けることで、HIV/AIDSプログラムを支援してきました。Appleの(RED)製品の売上から生み出された資金は、これまでに1億3,000万ドル以上にのぼります。そして、新たにiPhone 7 (PRODUCT)RED™ Special Editionがラインナップに加わりました。みなさんが(RED)製品を購入するたびに、AIDSの感染者がいない世代の誕生に一歩近づきます。
Appleの赤色商品を買うと救われる命がある
Appleの赤色製品を購入すると、その売り上げの中からAppleが「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に直接寄付してくれる。
1ドル(約110円)あれば、命を救う医薬品を3日分届けられる。
募金に無関心の方も「レッドがほしい。」という気持ちがあれば、知らずに貢献することになる。赤が苦手な方も この撲滅運動をしているアップル製品を買うことで、そのプロジェクトを進めているチームを応援することにもなるのだ。
「みんなでAppleを盛り上げて“世界を救おう” 。」
iPhone7 REDモデルは非光沢
今までのiPhoneラインナップにはレッドモデルはなかった。iPhone7での新色追加となるレッドはAppleの新たな試みとなる。
肝心のカラーは正に赤。薄くもなく濃くもなく、かといって華やかすぎず落ち着きすぎない赤だ。光沢のあるジェットブラックとは異なり、シルバーやブラック、ローズゴールドといったカラーと同じ酸化皮膜処理を施されたレッドは、赤の深みに柔らかい光沢が魅力的なモデルとなっている。
前述の通り、今までのiPhoneラインナップにはレッドモデルは存在せず、もしエイズ撲滅運動に参加したい場合は、Appleの赤色ケースを購入していた。ケースを付けずに使いたいという方、あるいは様々な理由で赤を持つことに抵抗のあった方には待望の朗報ではないだろうか。