ドコモでiPhoneを使うとバッテリーの持ちが悪いんですよ。ソフトバンクやauよりも悪いです。
あまり使わない日でも一日で30%を切ることもしばしばあります。
それがこの設定をすることで、今日は残り70%をキープしています。平均60%以上をキープしているので、おおよそ2倍持ちがいいことになります。
もしかすると私が田舎に住んでいるが為に、設定次第でこれほどまでにバッテリーの持ちが変わるのかもしれません。同じ設定をしても、バッテリーの減りが同じように変わらない可能性があることを予めご了承くださいね。
設定はいたって簡単で、キャリアメール(docomo.ne.jp)の受信設定を変更するだけです。
ドコモはAppleの意向に背きたいのか、iPhoneユーザーを怒らせたいのか、メールアプリでキャリアメールを送受信します。ソフトバンクなんかはメッセージアプリで送受信します。この使いづらいドコモのキャリアメールの仕様が、バッテリーを極端に減らす原因になっています。
設定 > データの取得方法 > ドコモメール > 「フェッチ」に変更
プッシュとは、受信をリアルタイムに行うことです。フェッチは決められた間隔でメールの受信確認をします。
フェッチの間隔は、手動のままにします。手動にすると、メールアプリを開くたびに受信します。他のメールアドレスをメールアプリに登録しておらず、メールアプリを開く機会がない方は、15分、30分、1時間の中から選んでおいた方が無難かもしれません。「データの取得方法」のページ下部から変更できます。
これだけなんですよ。プッシュからフェッチに変えるだけで想像を遙かに超える待機時間を手に入れることができます。
メールアプリを使うことで何かしら改善できるならともかく、バッテリーの減りが早くなるなんて改悪以外の何物でもない。ドコモには早くメッセージアプリでメールの送受信ができるようにシステムの変更をしてもらいたいものです。