Appleが将来的にリリースを予定しているiPad Air 4は、全面ディスプレイを備えたデバイスになる可能性がある。
リーカーであるDuanRui氏(Twitter: @duanrui1205) は、中国のソーシャルメディアであるXiaohongshu(小紅書) からの引用した複数枚の画像をTwitterに投稿した。
画像は、スペイン語で表記されたAppleのマニュアルのようで、その中身を確認していくと“iPad Air” の文字を確認することができる。
マニュアルに印刷されているデバイスには物理的なボタンは確認できない。つまり、ホームボタンを有さない全画面のデバイスとなっている。
ここで、このデバイスはFace IDを搭載しているのかと思い、マニュアルの端から端まで目をこらして確認をしてみたが、その存在を確認することはできなかった。もしかすると何らかの形でTouch IDを搭載している可能性がある。
操作画面が写し出された印字には、画面右上から呼び出して使用するコントロールセンターの存在や、画面下から引っ張り出すドックの存在を確認することができる。この特徴を有するコントロールセンターは、今年になり発表された新しいiOS 14のものと酷似しており、このマニュアルが数ヶ月以内に作成されたことをうかがい知ることができる。
デバイスの接続端子は従来のLightningではなくUSB-Cを備えており、Magic Keyboardを接続するためのスマートコネクタが内蔵されているようだ。
以前、リーカーであるKomiya氏による情報で、iPad Airの第4世代は649ドルから始まる価格で、iPad Proのマジックキーボードに対応していると伝えていた。
iPad Air 4
Touch ID
via 小红书 pic.twitter.com/2jc09uAKUY— DuanRui (@duanrui1205)