Appleが発表する新製品の原型は、約2年前に完成している可能性がある。最もこの情報は、Apple Watchに限られるかもしれない。
プロトタイプコレクターのDongle氏は、Twitterに複数枚の写真を公開した。公開された写真は、Apple Watchのプロトタイプである。
同氏が公開した画像は、セラミックを身にまとったモデルで、2014年に製造されたホワイトカラーが印象的なセラミック製ボディである。
Apple Watchにホワイトセラミック製のボディが与えられて登場した時期は2016年のことである。2016年に製品モデルとして、Apple Watch Editionの名を与えられて登場したホワイトセラミックモデルと、今回公開された名前のないプロトタイプを比較すると、見た目に酷似する点が多く、おそらく2016年に登場のモデルの原型ではないかと考えている。
Appleは、Apple Watch シリーズ2でホワイトセラミックのApple Watch Editionをリリースし、シリーズ3ではグレーのモデルを発表した。残念ながらシリーズ4ではセラミック製のモデルは登場せず、シリーズ5では再びセラミック製モデルが復活している。
しかし、現行型のモデルでは、またもやセラミック製のモデルは存在せず、もしかすると2021年モデルで登場予定のシリーズ7では、再びセラミック製のApple Watch Editionが復活する可能性がある。
Proto-2F Ceramic Original Apple Watch (S0)
Interestingly this was manufactured in 2014, indicating Apple could have launched the ceramic model with the original watch opposed to the Series 2 pic.twitter.com/Bq4ZaOZ7fO
— Dongle (@DongleBookPro)
Via: MacRumors