SONYの液晶テレビ BRAVIAに「ウエスタンデジタルのHDDは対応している」のか検証

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ついに私の書斎にもテレビという最先端の代物がやってきた。それがソニーのAndroidTVであるBRAVIA X8300D。このテレビには録画機能がついており、テレビにハードディスク(記憶装置) を接続するだけで録画ができる。HDDレコーダーを別に用意する必要はないのだ。

録画をするには別途ハードディスク(HDD) を用意するのだが、そこで一般的には家電量販店などに並んでいる“TV録画対応” という物を挿して使うと思う。だが、私には非常に強い拘りがあり、ウエスタンデジタル社製のハードディスクを接続することにした。しかしここで問題が発生したのだ。
家電量販店の家電をよく熟知している店員さんを呼んでも「未確認のためブラビアにWesternDigitalのHDDが対応しているとは言えない。(そんな勿体ないことをするやつはいない…)」と言われてしまった。そこで一か八かで検証をすることになったので、実験結果を報告したいと思う。

仕事が過密にスケジューリングされている影響もあり、あまりテレビを見ないというのもあるのだが、情報源のひとつとして書斎にひとつは置いておきたい物のひとつがテレビだ。

たんに録画ができればいいというのではなく、一息ついた時にテレビ単体でAmazonプライム・ビデオやHuluを見たいという希望もありSONYのAndroidTVであるBRAVIA X8300D 43インチを購入するに至った。Amazonなどを観覧するにはAndroidTVである必要があり、その最小モデルが43インチで書斎には少々大きすぎるサイズではあるが致し方ない。お気づきの方に注釈を入れておくが、懐の余裕が問題で旧モデルを購入したのではなく、あえて昨年のモデルを購入している。支払いは庶民に相応しい分割12回払いだ。

私がWesternDigital(WD) のHDDを強く信頼する理由

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予めお伝えしておくが、私はウエスタンデジタルの営業やサクラでもなく、物品の提供をしてもらっているわけでもない。それなのになぜそこまでWDを推すのかというと、仕事柄 様々なパソコンや機材に触り、様々なメーカーのHDDを使用してきた経験からWDのHDDを強く信頼するようになったからだ。
なにせ壊れても動き続ける。物凄い異音を発しながらもデータを抽出できたHDDは このメーカー以外にない。とにかく強いのだ。その異音が物凄いHDDも1年2年と24時間稼働で動き続け、未だにデータの保存に使っても問題ないと判断して保管している始末。※個人の意見です。破損したHDDは速やかに交換をしましょう。

私にとって“WDマークは信頼の証” であり最強のパートナーなのだ。

今ではHDDよりも読み書き速度の速いSSD(SolidStateDrive) が主流になりつつあり、PCのメイン記憶装置としてHDDの需要は減少傾向にあるが、大容量のデータを蓄える手段として考えた時、PCだけに留まらずテレビでも安価で安心してデータを保存できる媒体として重宝されているのは未だHDD一択となっている。

今回、私がテレビの録画用に選んだ物もHDD(WD社製) となる。

ブラビアにウエスタンデジタルが対応しているのか検証

今回使用するウエスタンデジタルのHDDは、デスクトップ型のパソコンに使用されることの多い3.5インチサイズと、スリムなデスクトップやノートパソコンに使用されることが多い2.5インチを検証することにした。どちらも電源連動タイプとなる。

NAS用3.5インチ

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3.5インチは、NAS(ネットワークHDD) や、監視カメラの録画などにも使用できる高耐久性能を謳ったREDシリーズだ。このHDDを玄人志向のUSB3.0外付けHDDケースに収めて検証を行った。

結果として何の問題もなく使用することができたので何も写真を撮っていない。

2.5インチ

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2.5インチのHDDは、モバイルHDDとしてWDが販売している、箱から出してすぐ使える既製品を使用した。既製品にした理由は、2.5インチの場合、HDD“ケース” に癖がある事があり、希に耐久性や機器との相性に問題が出る場合があるからだ。NASに使用するほどの耐久性(高負荷に対する耐性) は求めていないので、今回はWD Elementsで良しとしたが、最大限の耐久性を求めるならNAS用の2.5インチをHDDケースに組み込んで使っても構わないだろう。

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既製品のモバイルHDDは付属しているケーブル長が問題となるが、WD Elementsに付属の物は 43インチのブラビアだと必要十分なことが立証できた。ただこのままでは安定性に欠けるので、両面テープで固定することを考えている。

結果として以下のような問題が出た。ただし、結論を先に言うが、接続して録画再生をすることには成功をした。

▼[録画用に登録] 現在この操作はできません。しばらくたってからやり直してください。

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ブラビアに録画用HDDを登録する際、HDDの中身は全て削除されて登録される。今回も順調にHDD内のデータがリセットされて登録間近まで来たが、結果として上記の写真の通り録画用HDDとして登録することができなかった。

ここで諦めては数千円が水の泡ではないかと必死になり知恵を絞った結果、「テレビの再起動」という言葉が頭をよぎった。
なすすべなく見ているのも歯痒いので、この画面では“OK” ボタンを押し、ブラビアの再起動をすることにした。

▼結果がこれだ 

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再起動直後に、地上波の番組が流れる中、何を思ったのか録画ボタンを押してしまった。焦って そこで出てきた画面を撮り忘れたのだが、「このハードディスクは登録されていません。登録しますか?」という内容が表示されたと思う。結果として、ハードディスクを登録できたので、もしハードディスクが録画用として登録できない場合は、ブラビアを一度再起動して再度HDDの登録操作を行うと上手くいくかもしれない。

WDのHDDは静粛性には欠けるが、AndroidTVとの相性も良さそうだ。2時間以上の連続録画も試みたが、発熱で本体が熱くなることもなくタスクを無事完了してくれた。
ひとつ問題があるとすれば、現状の私の設置方法ではHDDランプが上向きになっていることだろう。テレビ側からHDDにアクセスがあると一定間隔を刻みランプが点滅をする。寝室に設置した場合、このアクセスランプの点滅で眠れない事態を引き起こす可能性がある。

補足

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ブラビアは録画用に登録できるHDDの上限数が設けられている。登録できた画像をよく見ると「HDDラベル名」として「HDD1」という名前が割り振られている。つまり、これは1番目に登録がされたHDDということ。もし不要なHDDを登録したままになっている場合は、将来的に上限数に達する可能性を見込んで、不要なHDDの登録解除を行ってから新しいHDDの登録をすることをオススメする。

なお、ブラビアに取り付けたHDDは、テレビの電源を切ってもすぐには電源が切れない。
価格コムを見ていると、テレビを切ってもHDDの電源が全く切れない(テレビ連動でHDD停止せず24時間動いてる) という質問を目にすることができるが、ウエスタンデジタルのハードディスクなら電源が切れるので安心してもらいたい。いや、少なくとも今回検証した2つのWD社製HDDでは電源が自動的に切れた。これは、WDのHDDが内蔵しているシステムで、一定時間使用されていないとHDDを停止させる機能が一役かっているのではないかと思われる。
テレビと完全に連動をして電源を落とすことは不可能だが、1時間以内にHDDの電源も落ちて静粛が訪れるはずだ。

また 今回の検証では、ウエスタンデジタル社製のハードディスクが2つとも登録でき使用できることが確認できたが、もしかすると登録ができないHDDも存在する可能性がある。今回登録できたことに間違いはないが、TV録画対応の文字がない限り あくまで自己責任で取り付けをお願いしたい。

ソニー テレビ ブラビア公式ウェブサイト。4Kテレビを始めとしたラインアップや、高画質・高音質などのブラビアがもつ魅力、サポート情報を紹介
Western Digital(WD)は、さまざまなデータのバックアップ、共有、保存が可能な、ストレージソリューション、ハードディスクドライブ、ネットワーク接続ストレージデバイスで業界をリードする総合ストレージソリューションプロバイダーです。
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